我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

我が家にやって来て２回目の朝を迎えた三代目居候犬。



仮の名をθ（Theta）と名付けられた。
二代目のハウルに続いてシータなのでリュシータ・トエル・ウル・ラピュタに由来すると思われるかもしれないが、サイン、コサイン、ピートタウンゼント…ではなくて、サイン、コサイン、タンジェントのsin θである。
娘の数学のテストの出来が悪かったのが命名の由来だ。


全然話は違うが、ロケストラのテーマのライブビデオで腕をグルグル回しながらギターを弾いていたのはピートタウンゼントだったよなぁ？とググってみたらユーチューブにたくさん動画がアップされていた。
なんとも便利な時代になったものだ。
ピートよりもポールが若々しいのに驚くとともに、リンダが楽しそうに演奏しているのが今となっては痛々しい。
ライブは1979年のものだという。
ロケストラから30年以上も過ぎたのだな。


閑話休題

昨日、出勤前に少しだけシータを散歩に連れて行ってやった時は、散歩に慣れていない様子でとまどっていたけど、今朝はそれなりに歩けるようになっていた。
さすがは若いだけのことはある。
ただ、警察犬のように鼻を地面すれすれにつけて匂いを嗅ぎながら歩くのはやめさせた方がよさそうだ。
チワワが警察犬になれるのだから、シータも警察犬を目指してみるか。

なんて思いながら家に戻ると、妻が「シータにもうお見合いの話が来てるよ」と。
そりゃそうだよな。
これだけなんの問題もなくてまだ仔犬で可愛らしければ、里親はすぐにでも決まるだろう。
私だって我が家で飼っても良いかと思ったほどだ。





短い付き合いになりそうだけど、新しい飼い主が決まるのがシータにとっては一番良いことだ。






ただし、シータよ。そのぬいぐるみのようでいてゴツイ手でZAZIEやKOHAKUにパンチを繰り出すのはやめてくれ。
わずかな日々でも仲良くやって欲しいものだ。



満腹、満腹