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今日は用があって京王線の南大沢へ出掛けた。 今の会社は銀座が本社だからいないが、前の会社は新宿に本社があったので、京王線や小田急線沿線に家を買う人が多かった。 南大沢も誰かいたはずだけど、思い出せない。 駅を降りてみると、意外に大きな街だ。 ま、いかにもドラマのロケに使われそうな、バブル以前に計画された人工的なハコモノが並ぶ街並みだ。 駅に着いたのが正午過ぎで、用事は1時から。 まずは腹ごしらえだ。 携帯で調べてみたら、駅の真ん前にミートレアという肉料理屋を集めたフードコートがあることがわかった。 で、そこに行ってみて店を見て回っていたら、妻が「この店!渋谷にもあるけど、すごい人気なの。一度食べてみたかったの」と言うので入ったのが「東京トンテキ」という店だ。 牛のステーキがビフテキなら豚のステーキはトンテキだ、ということらしい。 それはそれでもっともだが、それってポークソテーじゃないの? 四日市の名物と言われてもなぁ。 なんて言いながら、バクバク食べてしまった。 ただ、肉の量が多過ぎる。 食べていて飽きるんだよな。 肉自体は柔らかくて良くも悪くも癖がないのだけど、豚肉の魅力の脂身があっさりし過ぎて全然詰まらない。 豚肉は、脂身の臭みが良い意味で旨味の原点なのだけどなぁ。 なんの料理でも、臭みこそが旨さの根底にあることが忘れ去られつつある気がしてとても残念だ。 で、トンテキ屋。 豚肉の美味さで勝負するなら、基本は塩と胡椒だけにして、ソースやバルサミコ、マヨネーズはテーブル、ノーチャージで追加の方が良いだろう。 正直言って、3分の2食べて、ちょっと飽きた。 凝りすぎて失敗した典型例だ。 満腹、満腹 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月21日 23時56分12秒
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