我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

昨晩、近所の店で食事をした。
当然お酒も入ったのだけど、大酒を浴びたわけではない。
家で普段飲むよりは少し量が多いぐらいだ。

それなのに、今朝は二日酔い。
頭がボーっとしているし、少しばかり気持ちも悪い。
おかしいなぁ？と思いつつ昨晩の記憶を手繰り寄せるのだけど、帰宅してからのことがさっぱり思い出せない。
でも、きちんと日記も書いている。
日記の送信時間は１２時前。
帰宅したのは９時過ぎだったような気がするから、それから３時間は起きていたことになる。
風呂にも入っているし、日記も書いた。なのに記憶がなくて、二日酔い。
どうなっているんだ？

会社に行ってもひたすら眠い。
飛び石連休中日だし、今日は手抜きしよう。

それでも昼になれば空腹を感じる。
ふと思い立って、久しぶりに虎杖でカレーうどんを食べようと築地場外市場に向かった。
買い物客でごった返す表通りから、建物の間の狭い通路に身体をすべり込ませて…
虎杖はあったのだけど、海鮮丼屋に替っていた。
今日の気分は海鮮丼ではない。

虎杖を素通りして場外から場内へ。
行きついた先は中栄だ。

この店にくると、いつも「あいがけ（カレー＆ハヤシ・ライス）」を食べようと思いつつ、なぜか注文寸前に心変りして、なんのことはない印度カレーを食べてしまう。
そして、今日も印度カレー。

それにしても、以前は行列が絶えなかったのに今日は空席もいくつかあった。
それでもお客はひっきりなしにやってくるのだけど。


さらに眠い午後をなんとかやり過ごし帰宅したら、今夜は我が家もカレーだった。



満腹、満腹