我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

最近、背中が凝っている。
少し前から姿勢が悪いのに気付いていて、ピンと背筋を伸ばしてみるのだけど、その姿勢を維持できない。
すぐに前のめりになって机に手をつくか、さもなければイスの背もたれに上半身を預けることになる。
ジムのマシントレーニングをサボっているうちに腰や背中の筋肉が衰えてしまったのだろうか。
そして、腰や背中の筋肉で上半身を支えられないから肩や肩甲骨の辺りに凝りが生じているのじゃなかろうかと思う。
そう思うならジムにせっせと通えばいいのだけど、あれやこれやでなかなかそうもいかないのが中年サラリーマンの難しいところだ。

せめて昼休みには少しでも歩こうと、京橋の手前ぐらいまで歩いてみたのだけど、良さそうな店は行列ができているのでパス。
それで３丁目まで戻って来て、ぱいかじに入った。

以前はいつもにぎわっていたのに、きょうはなぜだかガラガラだ。
女性の店員たちが楽しそうに働いていた印象があったけど、これまたなぜか男の店員ばかりになっている。
それでも、パパイヤ鈴木似の店員が沖縄訛りの言葉で注文を取る姿は、わりと好感が持てたな。

食べたのは沖縄そば定食。
基本的にはいつものとおり、沖縄そばにじゅうしぃ、クーブイリチーに…
以前はミミガーの和え物だったはずだが、今日は白菜の漬物だった。
見たところ、漬かっている感がかなり薄い。
というか、生の白菜みたいに見えた。
しかし、食べてみると案外漬かっているんだ。
結構塩も利いている。

とはいえ、沖縄料理に白菜の漬物かぁ。
似合わないよな。



満腹、満腹