|
カテゴリ:カテゴリ未分類
ネットコラムに面白い記事が出ていた。 元夫が親しかった芸能界の先輩と不倫していたとツイッターで告白した女性タレントのことを書いたものだ。 もちろんそのネタ自体はなにも面白くもないものだ。 面白かったのは、ワイドショー出演者たちのヒステリックな反応をクールに分析して見せたことだ。 まずは、あるワイドショーの司会が「こんなことをして誰が得をするのでしょう」と、その不倫された女性タレントを批判したのを、「つまりワイドショーは、誰かが得をする情報しか流してこなかった(すなわち芸能プロと握った話しか放映していなかった)ことを自白した」と切って捨てた。 そして返す刀で、「ワイドショーはスクープを抜かれたのである。しかも、取材対象本人に。芸能レポーターたちの面目は丸潰れにされた」とバッサリ。これがために芸能レポーターたちはこの女性タレントを責め立てたと言う。 さらに、今や離婚や結婚の会見に集まる芸能レポーターの平均年齢は50代であり、中心は60代だと、誰もが見て見ぬふりをしてきた事実を突き付けたのである。 なるほどね。 何事も物の見方ひとつで楽しめることを、改めて教えてくれるコラムだった。 話変わって、前からWalkmanを持っていたのでiPodを購入してからもしばらくはiPodを音楽プレイヤーとして使ってこなかった私であるが、やはりWalkmanとiPodの二つを持ち歩くのはなんとも面倒である。 携帯も2個持ち歩いているのだから。 というわけで、最近少しずつiPodに音楽を入れはじめている。 最初に買ったのはSIONの「12月」 それから年が明けて、テレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」 マカオのホテルでベニスのゴンドラに乗りながら、船頭が唄うこの曲を聞いて以来、頭から離れないのだ。 その後、勢いが付いて、The Human LeagueのFascinationとDon't You Want Me、a-haのTake On MeにABCのThe Look Of Love。 そして、Barry ManilowのCopacabana。 コパカバーナと言えば、しばらく前の新聞に、ブラジルのコパカバーナ海岸を訪れ、「あの歌で有名なこの海岸にくることができてうれしい」と地元の人に言ったら、「あのコパカバーナは、ニューヨークのナイトクラブのことだ」と言われたというエッセイがあった。 斯く言う私も、ずっとブラジルのビーチでの悲しい恋を歌った歌だとばかり思っていた。 At the copa... don't fall in love The Human League、a-haとABCは一貫しているけど、後は支離滅裂だな。 さらに話変わって、今日のランチだ。 魚久で、サワラの粕漬けを食べた。 やっぱりこの店は良いなぁ。 普通の塩焼きの焼魚もあるともっと良いのだけど、贅沢は言うまい。 40半ばを過ぎても、相変わらずスキゾな私である。 満腹、満腹 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|