我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

午前中、世田谷の動物病院へ5代目居候犬を引き取りに出掛けた。





Mix犬だというのだが、どの種の血が流れているのか全く分からない。
病院の人は「チワワが入っているみたいですよ」と言っていたけど、どう見たって中型犬だし、私にはチワワの特徴を見出すことができない。

とにかく変わった毛色だ。
目の色も、黒目の周りを金色の縁取りが金環蝕のように囲んでいる。
目を見るとハスキーのようでもある。

名前を「ボクチャン」という。
これは我が家で名付けたのではなく、施設から引き出して何日か預かっていた方が名付けたものだ。


そして、4代目の「ノエル」改め「ユウ」君は、今日の夕方にめでたく新しい飼い主のもとへと旅立っていった。



幸せになるんだぞ。


それにしても、3代目のシータも4代目のユウも1か月も我が家にいなかった。
もちろん、新しい飼い主が決まるのはとてもうれしいことなんだけど、ZAZIEやKOHAKUとようやく打ち解けた頃にサヨウナラなんだよな。
ま、2代目のハウルみたいに飼い主が決まらずに長居されるのも、落ち着かないのだけど。

いずれにせよ、1頭でも多くの飼育放棄犬が新しい家族と出会うことを望まずにいられない。


満腹、満腹