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数寄屋橋交差点にある旧東芝ビルの地下飲食店街は、銀座で働く者にとって実にありがたいランチスポットだった。 きっどやShizuといった理想的な定食屋、個人的にはベストの牡蠣フライを供していたと思っている勝兵衛、皿うどんとチャンポンの一点、広島料理のかなわ、カジュアルなタイ料理のチャオタイなどお気に入りの店が並んでいたのに、今はもうない。 かなわは移転して店を続けているが、なんとなく敷居が高くなって入りにくい。 他の店は閉店してしまったと思っていたら、チャオタイがINZで営業しているのを最近知った。 で、久しぶりにガパオを食べたくなって、足を運んでみたのだ。 うーん、懐かしい。 この味だ。 変わっていない。 そして、このINZの地下はほかにも興味を惹かれる店が並んでいる。 ぼちぼち開拓してみようと思う。 満腹、満腹 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月23日 13時17分36秒
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