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今日は昼に社外で弁当付きの会合があった。 この会合は年に10回ほどあるのだけど、いつも弁当が豪華過ぎる。 豪華と言っても高級食材がてんこ盛りということではない。 ま、偶にはそれなりの高級なものも入っていたりはするのだけど、今日は質より量で勝負なのである。 いや、質もそんなに悪いものではないのだけど、それを忘れさせるぐらいに、これでもかっ!とばかりにおかずの品数が多いのだ。 正直言って、弁当を食べるのに力尽きて、本題に入る頃には力尽きてしまう。 誰の趣味なのだろう? この会の伝統なのかもしれないけど、どこの会社でも経費節減が叫ばれ必要なもの以外のお付き合い的な団体への参加は「仕分け」されてしまう世の中にあって、高い会費を集めて会合出席者には豪華弁当を出すって言うのもなぁ。 その恩恵に与っているのだから文句を言う筋合いではないのだけど、日本の世の中、まだまだ仕分けの余地がありそうだ。 とはいえ、世の中から無駄を全部省いてしまったら、人々の心は荒んでしまうに違いない。 なにごともほどほどが大切だ。 満腹、満腹 オマケ 電車の中で私の前に立っていた詰襟学ラン姿の高校生が、妙にカッコよかった。 といっても、いわゆるイケメンではない。 顔はごくまじめで派手さはない。 背はまずまず高いが、スタイル抜群とも違う。 なにがカッコよく見せているのだろうと観察してみると、学ランが体にぴったり合っているのと、裾の長さが微妙に短いのがなんとも言えずにカッコ良く見せているのだった。 こういうスリム系のチョイ短ランが流行っているのかな。 と思ったら、どうも違うようだ。 良く見ると、袖もかなり短くて、袖口から中に着ているセーターが随分とはみ出している。 これはカッコが悪い。 つまりは、身長が伸びてしまって、上着が小さくなり丈も短くなった結果、偶然にもカッコよく見えるサイズになっていたのだろう。 卒業間近で今さら新しい学ランを買うわけにもいかない、ということなのかもな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月04日 22時36分10秒
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