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プロ野球セ・リーグの開幕時期やナイターの問題がとやかく言われている。 パ・リーグが開幕を遅らせ、関東、東北でのナイターを自粛するといち早く決定したのとは対照的だ。 聞くところによれば、セ・リーグがこだわる背景には、プロ野球に絶大な影響力を持つマスコミのドンの発言があるという。 真偽はともかく、納得はしないが、理解はできる話だ。 組織で働いていると、「どこを見て仕事してるんだよ!(怒)」と思うことがたびたびある。 こういうときに非難される側が見ているのは、役員や上司だったり役所だったりする。 企業が社会の公器であるならば、顧客のため、株主のため、社会のために働くべきなのに、ボスを守ることだけ考える奴らがいるのだ。 しかし、たいていの場合、いざとなったらボスは「そんなつもりで言ったのではない。そもそも自分にはそんな権限はないのであって、ひとりのファンとしてこうあって欲しいと言っただけ」なんて、ハシゴをはずすのだ。 それでもボスのために身を捧げる奴らがいる。 そういう連中のほとんどはゴマスリしか能のないやつらなのだが。 本気で被災した方々に勇気を与えたいと言うなら、被災地に行って少年野球教室でも開けばいいじゃないか。 試合にならなくてもプロの投球やスイングを見せればいい。 煌々と明るいドームでの試合を見たって、誰が喜ぶのか。 野球で勇気を与えるのは高校野球に任せておけ。 ついでに言えば、大相撲だ。 今こそ汚名返上のチャンスである。 採算度外視で被災地巡業をしてみろよ。 それでこそ、国技だろ。 被災者が喜べば、タニマチが赤字を埋めてくれる。 心配するな。 魁傑、あんたの決断が日本と大相撲の未来を繋ぐのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月21日 23時10分53秒
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