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昨夜帰宅し、今日は会社を休んだ。 家の中のことは妻と娘でしっかりやってくれているので、のんびりできた。 近所のスーパーを覗いてみると、所々の棚から物が消えているが、生活に困ることはなさそうだ。 品薄なのは、まずは納豆。 茨城県の被害が大きいためだと思う。 次に牛乳だ。 これは牛乳そのものよりも、牛乳パックが不足しているみたいだ。 聞きかじりだが、牛乳パックメーカーの工場が茨城県か福島県の太平洋岸に集中していて、大きな被害を受けたらしい。 納豆と牛乳の購入は、ひとり1パックに制限されていた。 それから、有機豆腐の姿が見えない。 普通の豆腐は十分な量があるのに、なぜか有機豆腐はない。 誰かが有機大豆を買い占めているのだろうか。 いつもの有機豆腐がないので、賞味期間の長い充填豆腐を買って帰ったら、妻と娘に「不要不急の買いだめだ」と非難された。 1パックしか買ってないのに。 缶詰の品薄は仕方ないだろう。 各家庭で非常食の備蓄に努めた方がよい。 製麺所が被害を受けたのか、生麺も少なかった。 しかも、そばはあっても、うどんはほとんどなかったように思う。 うどんは危機に弱い? さて、我が家は今夜の計画停電エリアに入っている。 計画停電が始まって以来ずっと銀座で暮らしていたので、初めての経験だ。 誤算は暖房だった。 ガス床暖房だから停電は関係ないと思っていたら、制御に電気を必要とするらしく、停電時には自動停止する。 これではオール電化と変わりない。 やれやれ 早めの夕食を済ませた午後6時半過ぎ、「停電、始まらないなぁ」と言うと、すっかり慣れている娘が「ぴったりに始まらないよ。今夜は18時20分から22時までのどこかで停電するんだから。そのうち消えるよ」と答えてほどなく、家中の明かりがスッと消えた。 娘が「停電になったら布団に入って寝るしかないよ」と言うので、そのとおりにしたのだけど、こんな時間に寝てしまったら、夜に眠れなくなる。 そんなわけで、こうして携帯で日記を書いているわけである。 携帯ってありがたいものだな。 それにしても、帰宅・夕食・一家団欒の時間帯に停電をぶつけるのはやめて欲しい。 それから、23区内も対象にするべきだろう。 こんなときなのだから、痛みは公平に分かち合おうよ。 東電の役員が住んでいる地域は停電がないなんて風説を流されないようにさ。 電気を止められて本当に困るところは、非常用電源を備えているはずだから、心配はいらない。 ま、非常用電源を十数台備えていても、津波でやられてしまうこともあるのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月23日 19時44分47秒
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