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用があって鴬谷に出掛けた。 まずは腹ごしらえだと思ったのに、連れが「俺は食べなくてもいい」なんて言い出す。 今食べなければ夕方まで食べられないのだから、体が持たない。 「そばぐらいは食べられますよね」と無理やり、駅前のそば屋の暖簾をくぐった。 御免そば公望荘という店だ。 なにやら古き良き東京の町のそば屋といった雰囲気の店だった。 そして、客もまたそれらしい。 リタイアしたであろう人たちが、昼から一杯やっている。 うーん、この枯れた味わいがなんとも言えない。 品書をみると、案外と良い値段を取る。 店の名前からして、なにやら由緒があるのだろう。 でも、その由緒はどこにも書いていない。 なにはともあれ食べてみた。 案外と美味いじゃないか。 そばがしっかりとそばの香りを立てている。 こりゃ悪くない店だ。 と思うけど、次に来るのはいつのことやら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月02日 22時10分46秒
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