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カテゴリ:辛いもの、エスニック
久々にインド料理屋に入った。 プランタンの前、INZの2階にあるアショカという店だ。 初めて入る。 案外と店内は広くて、ゆったりしている。 壁を背に窓を向いた席に案内された。 意識して見るのではないのだけど、まっすぐ前に顔を向けると、窓際の席に座った40手前ぐらいと思しき女性を真横から見ることになる。 彼女が手を動かすたびに、いくぶんたるんだ二の腕に視線がいってしまう。 30代を過ぎた女性のたるんだ二の腕が最初に気になったのは、イザベラ・ロッセリーニだった。 あれはどの映画だっただろう? いずれにしても当時はまだ二十歳前後だった私にとっては、「こんなきれいな人でも歳には勝てないものだな」と妙に考え込んでしまったのを覚えている。 しかし、自分もそれなりに年を経るにつれ、あのたるみがまんざら悪いものではないように思える。 いや、それどころか、二の腕のたるみこそが… ま、この辺りでやめておこう。 食べたのは、マトンカレーとナンとコールスローとチャイのセット。 850円という価格を考えれば、まずまずだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月23日 21時00分33秒
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