我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

娘の学校の父母会に出かけた。
１２時４５分からという中途半端なスタート時間だったため、仕方なく学校の最寄り駅まで行ってランチにすることにした。
といっても、小さな駅だからあまり食べるところはない。
いや、徒歩１５分の距離にある学校に近づくにつれぽつりぽつりと食堂があるのだけど、あまり学校に近い場所で食べるのも気が引ける。
駅のすぐ近くには、わりと大きな寿司＆和食屋があるのだけど、以前ここで食べてから学校に言ったら、途中でお腹が痛み出して、トイレを探して苦しんだつらい過去がある（女子校だから男性用トイレが少ない）。
そんなわけで、仕方ない。マックに入った。

チキンフィレオのセットにしてみた。
チキンは悪くないのだけど、まずレタスが今一つ。
そして、なによりバンズがいけない。
熱過ぎるし、ふにゃふにゃだ。
まさかと思うけど、電子レンジで温めたりしてないよな。

そんなことを思いながら食べていたら、横に作業着姿の、そうだな５０代後半ぐらいの人が座った。
トレーの上には、ドリンクの他にはプレーンのハンバーガーが５個。
５個だよ！
５個買うぐらいだからお金がないわけじゃないだろう。
１個ぐらいほかのものを食べたらいいのに。
そんなに、ただのハンバーガーが好きなのだろうか。

好みは人それぞれだけどさ。