我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

妻が立派な葉付き大根を買いながら、いつまでも使わずに段々と葉がしおれてきた。
寒い時期ならふろふき大根かおでんにでもするのだが、もはやそんな陽気ではない。

そこで、陳健一さんのレシピで大根と手羽先のスープにしてみた。
これは実に簡単だ、大根と手羽先を下茹でした後に、ただただ葱、生姜、塩、酒、胡椒と水で煮るだけだ。
食べるときに、酢と醤油とごま油と刻み葱のたれを掛けて食べる。
ホントのレシピでは豆板醤も加えるのだけど、それでは辛いものが苦手な娘が食べられない。
よって、自分の皿に盛った後に萬珍楼の香辣脆を掛けて辛さを調整した。

簡単だけど美味し！

それから、問題は大根の葉だ。
みそ汁に入れるのでは芸がない。
こちらは、油揚げと炒め煮にした。
これはCook Padのレシピだ。
これも、まぁまずまずの出来だろう。

最近、惰性で適当な料理を作っていたけど、たまにきちんとしたレシピを見ながら料理を作ることも大切なことだと気付いた。