我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

今日は稽古なんだけど、腰の調子がまだ不穏な状態なので、見盗り稽古（つまりは見学だ）にさせてもらった。

これが、実にいい勉強になる。

師範や高段者を拝見するのも大切だが、自分と同じ段位の人や下の段位の人の動きが大いに参考になる。
というのも、自分が常々注意されている点が、正に目の前で実演されているからだ。
あぁ、これだったのかと腑に落ちる。
もちろん悪いところだけじゃない。
これはいいなぁ、見習わなくては、と思える点も多々発見した。

偶には刀を抜かずに、じっと見るだけの稽古も必要だ。

稽古が終わって、反省会へ。
いつもの中華屋に入れず、近くの和食の店に腰を落ち着けた。

日替わりランチ９００円也を注文したら、これが正にサービスランチだ。
小さめながらホッケ焼きに小鉢２つ、蓮根のはさみ揚げに、ご飯、味噌汁、漬け物、さらにデザート付きである。
これにビール大瓶１本／人で、十分に満腹だ。

帰宅して昼寝してしまったら、今日１日が終わってしまう。
眠いのを我慢して犬を連れて散歩に出掛けたが、犬より先にバテてしまった。

いかんなぁ。