我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

昨晩、食べ過ぎた。
夜10時近くに帰宅して、それからモツ鍋にビール、マッコリ、ワイン。
鍋の〆はチャンポン麺だった。
それで12時には床についたのだから、朝起きると胃がもたれ気味なわけである。

そんなわけで、昼になってもあまり食欲が湧かなかったのだけど、なぜか鉄火巻を食べたくなって、鮨竹若別館の暖簾をくぐったのだった。

この店に来ると、いつも少し奮発して1500円の握りを食べる。
1000円の握りもあるが、1.5倍支払うことによって倍以上の満足度が得られるのだから、ためらうことはない。
そして、1500円の握りは、最後に鉄火が付く。

…はずだった。
しかし、最後に出てきたのはネギトロ巻だったのだ。
ショック。

いや、まあ、ネギトロ巻も美味しいのだけどね。
十分に満足した。

巻物が美味いなぁと思うようになったのは、大人になったからだろうか？


満腹、満腹