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定食屋チェーンの大戸屋が、三越の向かい側、晴海通りに面したビルの地下に出店したのは、大震災の少し前だったと思う。 東芝ビルの地下にあったきっどやShizuがなくなって以来、魚も肉もある定食屋が見つからなくて困っていたので、大戸屋の出現は(いささか味気ないけど)助かっている。 食べたのは、豚キムチ炒めだ。 味は悪くないけど、肉の切り方が大き過ぎる。 一口サイズにしてくれると、食べやすい。 あと、ご飯茶碗が持てないほど熱かったのは、どういうわけだろう。 まさか、レンジでチンしているわけじゃないだろうな。 ま、そんなことはどうでもいい。 不愉快だったのは隣の客だ。 私と同じかやや上ぐらいの年齢であろう、サラリーマン風の男。 料理を前にしながら、左手に持った携帯電話をずーっと見ている。 箸を持つ右手はたまにしか動かない。 あまり食欲がないのかと思えば、そうではなさそうだ。 サイドディッシュまで注文しているのだから。 それでも、数分動きが止まった時は、さすがに食べ終わったのかと思ったが、しばらくして食べるのを再開していた。 チラリと見た男の横顔は無表情というか虚ろな感じすらして、熱心に携帯の画面を見ているようではない。 携帯から目を離さない割には、そこから何かを読み取っているようには見えなかった。 そして、時々思い出したように、料理を口に運ぶ。 美味くないだろう。 そんな風にしてまで食べなくたっていいよ。 隣にそんな奴がいたら、こっちまで飯が不味くなる。 もっと真面目に食事に向き合え!(怒) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月08日 22時06分21秒
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