我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

最近は夜になって日記を書こうと一日を振り返っても、昼に何を食べたか思い出せないことが多い。
記憶力だけでなんとか世の中を渡ってきたのに、その記憶力が衰えてきたら、この先どうやって生きていったらいいのやら。

ま、なるようになるさ。
口先三寸で目の前の危機を潜り抜けるぐらいの機転は持っている。

それはさておき、今日の昼は刀削麺荘（刀削麺園だったかも）でマーラー刀削麺を食べた。

話はまったく違うようだが、だんだん気温が上がってきて、毎朝シャツを着る前にデオドラントをするわけだ。
これを忘れると、ウソかホントか一日中汗臭い気がして落ち着かない。
潔癖症の気はないはずの私なのだが。

そう考えると制汗剤はすごいな。
一吹きで一日を快適に過ごせる。

と、思っていのに、マーラー麺を食べたらさすがに汗が吹き出した。
途端に体中から汗の匂いが立ちのぼるようだ。

普段は部下達から少し離れた席にいるから問題ないのだが、今日は午後から席を離れて部下達と密着して行動しなければならないんだよな。
その上、夜は職場で飲みに出かけて、２０代前半の女性の部下の隣の席に座ってしまった。
落ち着かないなぁ。

いつの間にこんなに匂い敏感になってしまったのだろう？
決して幸せなことではないよ、これは。