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こんな話をどこかで読んだ。 アメリカで節水法が成立し、水洗トイレの1回当たりの使用水量が6リットル以内に制限されたそうだ。 これにより、大幅な節水が実現する…はずだった。 便器メーカーは必死に開発を進めたが、満足のいく製品はできなかったらしい。 しかし、規制は適用されてしまい、とにもかくにも1回に6リットルしか流れない製品が街中に出回ったのだ。 その結果1回流しただけでは汚れが落ちず2回流す人が増え、つまりは12リットルの水がトイレの奥へと流れて行ったのだという。 理想を掲げることは簡単だ。 理想を実現するための手段を実行に移すことは簡単ではないかもしれないが、できないことではない。 しかし、理想が実現することは難しい。 非現実的な理想ばかりを述べてなに一つ実行に移せなかった前首相。 そして、理想がどこにあるのかさっぱり見えないのに、次々と思い付きの手段を口にして露骨に延命を図る現首相。 日本が壊れていく。 ちなみに、便器の話にはオチがある。 ある評価機関が6リットル型の便器の性能を評価して順位付けしたところ、上位3位までを独占したのは日本のTOTOだったのだ。 ウソかホントか今や米国では、TOTOの便器(+ウォシュレット)がある家に住むのがセレブの証なのだとか。 閑話休題。 今日はかつ銀で日替わり定食を食べた。 チキンカツとサーモンフライのセットだ。 衣がサクサクで美味かった。 食後に出てくる紫蘇茶がまたいいんだよな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月20日 22時12分44秒
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