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普段は銀座の裏通りを食べ歩く私であるが、偶には賑やかな大通りの店に入ることもある。 というわけで、今日は銀座の中心部、四丁目の交差点からすぐの場所にあるニューメルサに今月オープンした店へ向かった。 へぎそばの有名店(たぶん)長岡小嶋屋である。 へぎそばはもっとメジャーになっておかしくないように思うのだが、へぎそば屋はできてもなかなか長続きしない。 そんな不安が的中したかのように、店内は空いていた。 昼時だというのに、半分も席が埋まっていなかった。 品書きを見て、なるほどと思った。 腹に溜まりそうなメニューが少ない上に、殆どの品が千円を軽々とオーバーしている。 これではワーキングパーソンの昼食にはならない。 時たま銀座に出てくる裕福なお年寄りをターゲットにしているのだろうか。 一番安い、ただのへぎそばを大盛にしてかろうじて千円でお釣りがきた。 そばの味は文句なしだ。 新潟の酒と同様に淡麗な味わいで、するするっとのどを滑り落ちていく。 ま、そばつゆは好きずきだろう。 私には少々物足りなかった。 そば湯は、これまた上品で、高いなりはあると変に納得させられる。 これでもう少し安けりゃなぁとぼやきつつ支払いをしたら、500円の割引券をくれた。 しかも、ランチの使用も可と言う。 もう1度食べにくれば、トータルでは安いかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月23日 21時25分55秒
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