我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

いったいどういうことなのだ？
無能を日々証明し、国民からも与野党からも、さらには大臣からも見放されて「即刻退陣！」の大合唱を浴びている総理が、「３つの条件を満たさなければ続投する」と言い放ち、周りは右往左往するばかりだ。
なぜ総理の要求する３条件を満たそうと必死になっているのか？
皆で声を合わせて、「あなたが総理に居座り続ける限り、一つの法案も成立しない。今すぐ辞めろ」と宣言すればいいのではないか。
どうして、あんな能無しのたわごとを叶えてやらなきゃならないのか、全く理解できない。
延長国会の会期が終われば、総理以外が役職を降りればいい。
さもなきゃ、もう一度内閣不信任案を出すべきだ。
弱り切った日本の命運を史上最低の総理が握っているという未曾有の国難を前にして、慣例だのなんだの言っている場合じゃないだろう。

正義の味方が現れるのを待つしかないのだろうか。



本題に入ろう。

最近は宴席続きだったし、メタボも気になって、昼ご飯はそばなどの油気の極力ないものばかりを食べていた。
しかし、もう限界だ。

洋食が食べたい！

幸い、今日は雨の心配はない上にそれほど気温は上がっていない。
急ぎではないけど中央区役所の近くに野暮用もある。

というわけで、新富町の煉瓦亭まで足を伸ばした。

繁華街から離れた裏通り、一見さんがふらりと入ってくるようなロケーションからはかけ離れているので、空いているに違いないと思って店のドアを開けたら、なんとほぼ満席。
といっても、大半は常連のようだ。
常連になるほどこの店に通っていたら、メタボになるぞ。
と思いきや、常連たちにさほどのデブは見当たらない。
おかしいな。

今日のAランチはすでに売り切れ。
オムライスかドライカレーにしようかと思ったのだけど、滅多に来ないのだから、洋食らしいセットにしよう。
食べたのはBセットの、ポークカツレツとクリームコロッケ2ヶという内容だ。

これだよ、これ。
この満足感は実に久しぶりだ。

もっと近ければなぁ。