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カテゴリ:和食
今日は、築地にあるお気に入りの1軒である和食の店で煮魚膳を食べた。 金目煮付けをメインに、刺身少々、青菜お浸し、茶碗蒸し、漬物、ご飯、味噌汁という組み合わせだ。 お浸しの味が、これぞお浸しの手本と言っていいぐらいにしみじみ美味かった。 煮付けは少々煮汁が染み過ぎて身が硬くなりかけていたけど、ランチのサービス定食だから仕方ないだろう。 昼の忙しい時間帯に注文のたびに1品ずつ煮ていたら、手間が掛かり過ぎる。 味には大満足なのだけど、張り切り過ぎの女性店員がいて少々うるさいのが困る。 ま、陰気な店よりはいいのは言うまでもない。 ところで、「茶碗蒸し」である。 ちょっと良い和食の店などで昼のセットを食べると、茶碗蒸しが付いてくることがよくある。 なぜなんだろう? 海老や百合根などを入れなければ、コストが安いのかな? それとも大量に作れて、作り置きが利くのだろうか。 茶碗蒸しの器というのは、ほとんど専用と言ってよく、他の料理に使い回しがききにくそうだし、蓋が付いている上に、食べるのには匙も添えるから、後片付けが面倒そうだ。 あの器、特に蓋は食洗機では洗いにくいと思う。 それでもなお茶碗蒸しを出すメリットが店にはあるのだろう。 猫舌の私は熱々の茶碗蒸しが苦手で、いつも最後まで残しておいて十分に冷えたところを食べるから、もしかしたら茶碗蒸しのありがたみが分かっていないのかもしれないな。 皆さん、和定食に茶碗蒸し、必要ですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月06日 20時31分16秒
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