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某所の待合室で何気なく手に取った車雑誌に、自動車評論家による復活して欲しい車ベスト10を選ぶという対談が掲載されていた。 その冒頭に、「若者の車離の原因は、憧れの対象となる車が今はないことにあると思う」という趣旨のことが書かれていた。 全く同感だ。 我が愛車ロバ君も後期高齢車となり、家族で乗って上り坂にさしかかったりすると青息吐息である。 そろそろ引退させても良い時期なのだが、今売られている車種の中でこれが欲しいと思えるものがホントに少ない。 新聞折り込みの車の広告を見ても、ミニバンやワンボックスばかりが並んでいる。 小学生の頃にスーパーカーブームの洗礼を受けた私にとっては、車はスポーティーでカッコイイものでなくてはならない。 ずんぐりむっくりの車なんてまるで興味が湧かない。 そういえば、東銀座の裏道にあるマンションの駐車場にマツダ・ルーチェ・ロータリークーペが置いてあるのを見つけた。 あれは初代ルーチェの派生バージョンだったはずだが、初代ルーチェはジウジアーロのデザインだったはずだ。 ああいうカッコよくて味わいのあるデザインの車が再び現れないものだろうか。 なにもハイパワーのスーパーカーでなくていい、ワクワクするようなカッコイイデザインが欲しいのだ。 閑話休題。 今夜は、水炊きにした。 娘が「鍋なの?この厳しい残暑の中、季節感全く無視じゃん!」と叫んだが、暑いときに熱い鍋を食べて汗をかくのが良いのだよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月17日 21時28分02秒
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