我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

はい、今日は午後から稽古。
暑いは西日はきついは、その上ひざは痛いはで、なんでこんな苦行を続けているのかと思うほど辛かったけど、終わった後の反省会でビールをいっきに飲み干して、これがあるから続けていられると実感したのだった。

それはそれとして、昼前に妻とたまプラに買い物に出かけたら、阿佐ヶ谷のジェラート屋が今日まで出店していた。
イタリアで行われた国際コンクールで第3位に入賞したというので、妻が食べてみた。
妻が選んだのは、イチジクとマスカット系の葡萄の味だった。
少しおすそ分けしてもらって食べたら、確かに美味い。
イチジクやマスカットの味がストレートに伝わってくる。
今日限りの出店というのが実に惜しい。

で、話は稽古に戻る。
今日は午後いっぱい場所が取れているので、時間が長い。
そこで、途中休憩が入ったら、久しぶりにやってきた準会員の女性が氷菓を差しいれてくれたのである。
味は数種あったが、私が手にしたのはフルーツ味だった。
これまた、美味い。
暑い中でフラフラになりながら稽古してきた身体に、この甘みはヤバイほどだ。
正直言って、血の気が引いて貧血寸前だった。
いや、嫌味を言うつもりは少しもない。
低血糖状態に一気に糖分が身体に流れ込んで、クラクラしてしまったのだ。

なんにせよ、今日はアイス日和だったようである。