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今日のランチは中華屋の銀座亭で食べた。 私の食事自体はごく普通だったのだが、隣の客が変わっていた。 まず、料理が出てくる前に彼は酢を手にしたのだ。 何をするのかと思えば、コップの水に酢を垂らして、ぐっと飲み干した。 黒酢ドリンクは今や珍しくないし、酢を飲むことがある種の健康法として確立しているのも知っている。 だけどさ、食堂で出てきたコップの水に、テーブルに置いてある酢を垂らして飲む人は初めて見た。 呆気にとられてたと言っても過言ではない。 驚きはそれだけではなかったのだ。 男の注文は野菜つけ麺だった。 まず、野菜山盛りの丼が出てきた。 男はむしゃむしゃと野菜を食べ続ける。 やがて麺も出てきたが、麺には見向きもしない。 野菜を食べ尽くすと、丼の底にスープが残っていた。 すると彼は、ようやく麺に箸を伸ばし、丼に残った野菜抜きスープに麺を浸して食べだしたのである。 なんなのだろう?この食べ方は。 これでは野菜炒めと具の無いつけ麺だ。 他の料理を食べる姿も見てみたいけど、食事のパートナーにはしたくないな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月22日 20時09分45秒
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