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しばらく前の週刊文春に、豚生姜焼きの元祖と紹介されていたのが、銀座にある銭形という居酒屋だ。 創業者が銭形平次のファンで、人づてに作者を紹介してもらい、銭形という店名の許しを得たのだそうだ。 この店には以前に何度か飲みに行ったことがある。 といっても、最後の訪問からもう5、6年は経つだろう。 行かなくなったのには理由がある。 かつては、ビルの地下と上階に座敷があった。 特に上の階の座敷は、古い田舎の家の座敷のようで10人ぐらいで気楽な宴会をするには、価格もリーズナブルで実に使い勝手が良かったのだ。 しかし、その後、経営が苦しくなったのだろうか、フロアを減らして座敷をやめ、椅子席だけになってしまった。 それ以来、飲みに行かなくなったのだ。 前置きが長くなったが、今日はその銭形で初ランチを楽しんだ。 注文はもちろん生姜焼き定食である。 美しいと表現していいような正統派の生姜焼きだった。 ロース肉3枚の上に生姜タレがかかっている。 付け合わせは、千切りキャベツに串切りトマト、そしてポテトサラダ!! 付け合わせゴールデントリオである。 味も正統派、想像どおり。 キャベツにタレを絡めて食べるのがまたいい。 もっと早くに来れば良かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月24日 22時12分48秒
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