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先日行った割烹の女将(オババとも呼ぶ)が、「去年まではね、大船渡の養殖業者と直接契約して、生牡蠣を送ってもらってたのよ。でも今年はねぇ…無理でしょ。どうしようかと途方に暮れてたら、何年かぶりに広島から生食用の牡蠣が出荷されてさ。なんとかこうして出せるけど、それでもやっぱり大船渡が残念よね」と嘆いていた。 まったくだ。 それでも、少しずつではあるが、復興の鎚音が聞こえてきている。 そのひとつが、キリンビールの「一番搾り とれたてホップ生ビール」だ。 ホップの苦みが楽しめる季節限定のビールだが、遠野産のホップを使って仙台工場で作るものだから、今年は無理かなと思っていた。 が、11月9日、今年も発売された。 というわけで、今夜は「とれたてホップ」で東北の復興を祈りを込めて、乾杯。 旨いっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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