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今日は午前と午後に横浜駅周辺で野暮用があった。 その間、3時間半ほど。 一度家に帰って出直すことが十分に可能な時間であるけれど、せっかく横浜駅まで出たのだから偶には散策してみよう。 横浜市民になって10年が経つが、いわゆる「横浜」の街にはあまり馴染みがない。 もちろん何度も来ているのだけれど、いつまでもビジターなんだよなぁ。 私の住んでいる青葉区は、行政区分上は横浜市だけど、実質は東京のベッドタウンだから。 で、横浜駅周辺でまずはランチの店を探してみた。 どこにでもあるようなチェーン店は端っから除外だ。 しかし、そうなると、今度はどの店がいいのかさっぱり分からない。 しばらく行ったり来たりした挙句に諦めた。 いや、良いことを思いついた。 時間はたっぷりある。 横浜駅周辺に固執する必要はない。 ということで、みなとみらい線に乗って中華街へ。 そうは言ったものの、中華街だってどの店で何を食べれば良いのか迷うのは一緒だ。 これまた行きつ戻りつを繰り返しているうちに、1軒の店の前に差し掛かった。 台湾料理の秀味園。 この店には10年ほど前に1度来たことがある。 よし、久しぶりに魯肉飯(ルーローハン)を食べよう。 店に入って、一応メニューを確認すると、蒸し鶏も美味しそうだ。 でも、蒸し鶏と魯肉飯では量が多過ぎる。 店員に蒸し鶏のハーフサイズはないかと尋ねたが、店員は首を横に振った。 仕方ない、蒸し鶏は残してもいい覚悟で両方注文した。 久しぶりに食べる魯肉飯は、記憶に違わず美味かった。 そして、蒸し鶏も。 結局は完食した。 膨らんだ腹を抱えて、媽祖廟に参拝。 こんなの前からあったかな? 関帝廟なら何度か行ったことがあったはずだが。 見た目はあまり変わらない。ということは、同じものだろうか? いや、関帝廟の横には中華学校があったはずだ。 探してみると、関帝廟は別にあった。 中華街も日々変化しているようだ(たぶん)。 そして、中華街から大桟橋、赤レンガ倉庫へと歩く。 赤レンガ倉庫は我が故郷にもあるから、たいして珍しくもない。 でも、この辺は昔の港の遺構がここかしこに残っていて、歩いてみると結構面白いものだ。 昔の貨物線の跡(?)を通って、日本丸をかすめ、桜木町の駅まで。 かなり歩いた。 平日にこんな風にのんびり歩くのは気分が良い。 これで途中でビールでも飲めたらなぁ。 夜にまたスーパー銭湯まで運転しなければならないから、我慢しなくては。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月17日 20時45分04秒
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