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2週連続で義母がやってきた。 新幹線の改札から出てきた義母の手には、宮島口うえののあなごめし弁当の入った紙袋が提げられている。 ありがたいことである。 家に帰って早速いただく。 さすがに宮島の天然穴子だけでは足りなくなり、韓国や中国の天然穴子も使うようになったとはいえ、それでもやはり両手を挙げて降参してしまう美味さだ。 人生最期の晩餐は何を食べたいかと聞かれたら、今ならこう答える。 「朝から宮島口のうえのへ行って、ぬる燗でまずは白焼きを味わい、その後おもむろにあなごめしをいただく。これ以外に思いつかない。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月19日 08時51分04秒
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