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久しぶりにすごく不味い蕎麦を食べた。 羽田に戻ったのが1時過ぎ。 宿の朝食がボリュームたっぷりだったし、羽田の中はどこもかしこも混んでいたので、昼食を食べずに電車に乗った。 が、さすがに腹が減ってきて、新橋で電車を降りたところで目についた蕎麦屋に入ったのだ。 店内にはひとりの客もいなかったが、とっくに昼飯時を過ぎているから気にもしなかった。 問題は店員がフィリピン系の女性ひとりだけということだ。 厨房の奥でオヤジが休憩しているに違いないという淡い期待も敢えなく、フィリピーノがまめに働きはじめた。 結構時間がかかって出てきたお膳には、普通のそばを注文したのに、小さな冷奴と野菜の小鉢と漬物が付いていた。 いや、そんなことはどうでもいい。 驚いたのは、汁が濁っていることだ。 まるで、濃厚そば湯を最初から混ぜて出てきたみたいな見た目なんだよな。 恐々麺を口に入れたら、ビンゴ! 生のそばを直接に汁で茹でて、そのまま出してきたような食感だ。 粉っぽさが残りつつ、ぬめっとした舌触りが不快だ。 ついでに、冷奴まで不味い。 たまたまオヤジが留守の時に店に入ってしまって、留守番のフィリピーノが見よう見まねで調理してしまった悲劇に出くわしたのだろうか? いつもこんなそばを出してたら、リピーターはあり得ないよ。 まさかそば打ちに目覚めてしまったフィリピーノの愛人に、どこかの御大尽が店を持たせてやった訳じやないよな。 とにかく、不味かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月22日 22時52分17秒
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