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タレントの山口美江さんが亡くなったというニュースに少なからず動揺している自分がいる。 彼女は51歳だった。 私より4歳ほど上だ。 ファンだったわけではない。 が、正にあの時代のアイコンであったのは間違いないだろう。 あの時代とは、言うまでもなく、80年代後半から90年代前半の日本中が浮き足だっていた頃のことだ。 当時は、美人とは思わなかったが、バイリンギャルのはしりとしてもてはやされ、ちょっと鼻につく感じもあったけど、今日のニュースでみた若い頃の映像には惚れ直すような輝きも垣間見られた。 なにはともあれ、バブルは確実に歴史上の遺物になりつつあるのだ。 気を付けなければ、自分も会社という狭い社会の中でさえ、歴史上の人物にされかねない。 若くして亡くなった山口美江さんは無念だったと思うが、それでもあの世の中全体が輝いていた中で、一時代を築いたのは羨ましい。 ま、なんにしろ、長生きするのが勝ちのようだ。 あと40年は生きるつもりでいたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月10日 00時30分49秒
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