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あざみ野駅で何が起こっているのだろう? ケーキ屋が未練たっぷりの貼り紙を残して閉店し、ミスタードーナツは駅ビルの改修を理由に休店したが再開は未定である。 コーヒー豆屋も店を畳んだ。 ミスドが言う駅の改修が予定されているなら、まぁそうなのだろうと思う。 しかし、そんな様子は見えないし、ケーキ屋のあとには新しい店がオープンしている。 前置きが長くなった。 その新しい店で初めて買い物をした。 洋菓子とハム・ソーセージの店である。 向かって左のショーケースにはケーキなどの焼菓子が並び、右側にはハムやソーセージが売られている。 目当ては、その真ん中に置かれたカヌレだ。 カヌレが好きだ。 カヌレが流行ったのは、10年以上前だろうか。 街の洋菓子屋じゅうにカヌレが並び、私は初めてそれを食べたのだった。 その小さな黒い塊は、見た目の武骨さに似合わず、甘く美味である。 流行りが過ぎて街からカヌレが消えた時は、本当に悲しかったものだ。 それから幾星霜、何年か前、あざみ野駅にパン屋のポールができた。 このポールにカヌレがあったのだ。 実にうれしかった。 そして、その隣に開店したのがシュクレシュバインという名の、今日訪れた店である。 2店並んでカヌレを売っている。 夢のようなシチュエーションだ。 ま、味ならポールが上だな。 シュクレシュバインはちょっと焼きすぎみたいだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月10日 22時45分54秒
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