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今朝の電車は空いていたなぁ。 こんなガラガラの電車は滅多にない。 去年のお盆よりも空いていたように思う。 乗車するなり座れたからいいのだけど、こういう時って、普段の通勤の苦労などどこへやら、マナーを忘れた座り方をしている人間が少なくない。 7人掛けのシートに5人で座って寝たふりをしている連中とか、足を組んで踏ん反り返っている奴とか。 お仕置きをしてやりたい気分だ。 昼はのんびりと、三丁目のぱいかじに行って沖縄そば単品に、サイドメニューのミニ・ゴーヤチャンプルを付けた。 沖縄そばが今ひとつ影が薄いが、悪くない昼食だった。 今日のつぶやき 学生時代の指導教授は、「学問上の批判は大いにやれ」と言っていた。 たとえ相手が恩師だろうと友人だろうと、学問論争である以上は遠慮はいらないし、自分が批判にさらされるのも厭うなと教えられた。 「但し、正々堂々と」 ここが重要だ。 「正々堂々」には2つの意味がある。 第一には、「一次資料に当たり、全体を捉えて批判すること」だ。 相手の主張の一部分だけを拾い読みして批判したら、ダメ出しを食らう。 ましてや、第三者による引用や伝聞を元に批判などしようものなら、こっぴどく叱られた。 第二には、相手の主張ではなく、相手の人格や信用を貶めるような批判は決して許されないということだ。 あくまでも学問というリングの中だけの争いでなければならない。 ツイッターを眺めていると、教授の言う「正々堂々」の反面教師のごとき書き込みが山ほどあり、気分が滅入る。 どこかの誰かが言った話を確かめもせずにリツイートしながら、「許せない」、「汚い連中だ」、「金目当て」、果ては「人殺し」呼ばわりする連中もいる。 学問的な話ではないにせよ、情けない限りだ。 幼稚この上ない。 それと、ツイッターを読んでいてひどく疲れるのは、リテラシーの低いつぶやきが多過ぎるせいだと気付いた。 読解力も表現力も小学生レベルのものがザラにある。 教養教育の復活が必要だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月13日 22時33分09秒
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