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今日は暑かった。 体感的にはこの夏一番堪えた感じだ。 天気予報でもこんなに暑くなるはずじゃなかったのだろう。 各地で電力会社の予想を上回る電力需要があったようだ。 北陸電力などはピーク時には予備率が5%を切ったらしい。 まだまだ綱渡りが続く。 そんな中、よせばいいのに昼休みに遠出してしまった。 晴海通りを勝鬨橋に向かって、築地本願寺横を通り過ぎた辺りに、新しい店ができていた。 東京チカラめしという店だ。 店の造りはファーストフードの牛丼屋である。 ただし、出てくるのは元祖焼き牛丼だ。 ま、つまりは、焼いた薄切り牛肉が載った丼飯だと思ってくれれば間違いない。 うーん、安いし、偶に食べるにはいいかもしれないが、吉野家の牛丼の方が美味いな。 こんな暑い日に遠出して食べにくるような店じゃないのは保証する。 オマケ 以前ある事柄について賛否を問う投票行動に対する分析調査結果で、不思議な調査報告に出くわしたことがある。 それは、投票しなかった人に理由を聞く設問だった。 面倒、興味がない、忘れていて期限が過ぎた、の3つが上位を占めたのは予想通りだ。 ところが、4番目の意味がわからない。 そこには「賛成だから」と書かれていた。 賛成だから投票しないとはどういうことなのだろう。 分析を担当した調査会社が言うには、最初から賛成多数が予想されていた投票だったから、反対なら敢えて意思表示をするが、賛成なら自分が意思表示するまでもないということらしい。 自分が投票しようがしまいが大勢に影響はないし、予想される結果に文句もない、だから自分は動かない。 サイレント・マジョリティとはこういうことなのだな、と思った。 声を上げ、行動する人たちの言い分が、必ずしも「民意」ではないということだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月17日 22時50分33秒
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