我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

Brozers'という店のハンバーガーを食べた。
肉食ってるぞ〜って感じでガツンとインパクトがある。
悪くない。
が、バンズはもう少し歯応えがあってもいい。肉に負け気味だ。
トマト、オニオン、レタスが標準装備されているが、レタスはもっと少なくてもいい。
個人的には無くてもいいぐらい。
フライドポテトとオニオンリングがついて1,000円から。
飲み物は別だから、高いよなぁ。

残暑厳しい夕方に、西陽の射す店内でビールを飲みながら食べたりするのが、気分だな。
そんなオシャレな飲み方なんてできはしないんだけど。


オマケ

広島のアンテナショップが銀座にできた。
さざれ石が売っている。
ガンスは確認できなかった。


蛇足

某所で有名人とすれちがった。
有名といっても、famousではない。
well-knownというか、可哀相だがnotoriousと言うのが実態だろう。
福島原発の事故以来、テレビ、新聞、雑誌に顔も名前も晒され続けている、東京電力のスポークスマン氏である。
サングラスや帽子やマスクで顔を隠そうともせずに、普通に歩いていた。
見た瞬間に、あ、あの人だと気付いた。
あれだけマスメディアに露出しているのだから、みんな気付くよな。

日々すごいプレッシャーがあることは想像に難く無い。
精神的なプレッシャーだけでなく、誹謗中傷、嫌がらせも少なくないだろうし、それは本人にとどまらずに家族にも及んでいることだろう。

坊主憎んで袈裟を憎まず
...違った。
罪を憎んで人を憎まず。

各種の事故調査委員会の報告によれば人災の要素も十分にあり、東電の責任は免れないだろうけれど、経営者は兎も角として社員個人を責めるのは酷な話だ。

気の毒なことである。