我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

日本IBMの元社長が盗撮で捕まった。
功なり名を遂げた人なのに。
魔が刺した、と言ってくれた方がまだ良かった。
本人は「興味があった」と素直に認めているらしい。

ミラーマン、手鏡教授と同じだ。
完全に病気だよ。

最近は、日々の新聞の社会面に、盗撮と下半身露出の記事が載らないことがない。
しかも、ニュースになるほとんどは、警察官、自衛官、教師、その他の公務員である。
ということは、一般人の犯罪は枚挙の暇がないと考えていいだろう。

しばらく前に、下半身を露出して逮捕された男の供述を聞いたことがあるのだが、彼曰く、「ホームセンターで買い物をしていたら、好みのタイプの女の子が目の前にいて、ムラムラして気付いたらモノを出してしまっていた」。
バカじゃないかと思うけど、本人はどうしようもなかったらしい。
と言っても、同情するつもりはさらさらない。

誰も彼も病気だよなぁ。

日本IBMの社長、会長を歴任した人だよ。
超一流企業の社外取締役を何社も掛け持ちしていた人だ。
まだ60代でこれから活躍できる人なのに。
そんな人でさえ、衝動を抑えられない。
もう一度言うが、同情の余地はない。
だが、そんな人間を量産してしまっている現代社会は、相当ヤバいと思うよ。

下半身は別人格なんて言って、許されるわけがない。
どうしたらいいのだろう。
道徳教育の復活？
そんな話なのだろうか。
悩ましいな。