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あぁ怖かった。 もはや凶暴と言って過言ではない。 雨のことだ。 19時半頃に湘南の街を出発した時には既に雷鳴が轟き大粒の雨だったが、そこそこ普通に運転できていた。 国道1号線から横浜新道に入った頃から凄まじい豪雨になったのだ。 車が壊れるんじゃないかと心配になるほど、激しく雨粒がぶつかってくる。 ラジオがまったく聴こえなくなった。 それでも自動車専用道だから、歩行者や脇道から出てくる車や信号を気にしなくて良いのが救いである。 ワイパーをフル稼働させセンターラインを確認しながら、左車線を時速50〜60kmほどで慎重に車を走らせた。 これ以上雨の勢いが強まるようなら、路肩に停車してしばらく様子を見た方がいいかもしれない。 しかし、真ん中の車線や追越し車線をビュンビュン飛ばしていく車も少なくないから、路肩とはいえ下手に停車したりすると、かえって危険にも思える。 あいつら、きちんと前が見えているのか? 超高性能ワイパー搭載車なのだろうか。 第三京浜を降りる頃になってようやく雨脚が弱まった。 自宅近くは、わずかに路面が濡れている程度だ。 帰宅して一息ついた頃に、雷と豪雨が追いかけてきた。 家の中にいれば、ちっとも怖くないさ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年09月02日 22時46分31秒
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