我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

スマホの予測変換が無茶苦茶だ。
期待している語は最後の一文字を打つまで出てこない。
例えば、随分と書きたいのに、「ずいぶ」まで入力してトップに表示されているのは、髄部だったりf@oである。
f@oって、なんだよ。
「もんく」のトップはモーグラーだ。
モーグラーも謎だ。

緩和休他
もとい、閑話休題。

今日のランチは随分と久しぶりに、築地のふじむらへ移転後初めて訪れた。
以前は15人も入れば満席の小さな店を、夫婦(たぶん)ふたりで切り盛りしていた。
移転後は、倍ぐらいの広さだろうか。
調理とホール係を一人ずつ雇ったようで、店主は以前に比べて話し方やふるまいに貫禄が感じられる。
家業でやっていたのが、一国一城の主になったといったところだろう。

そして、店内は満席で、その大半が若い女性の集団だ。
女性誌に紹介されたのかな。

アジフライ定食を食べた。
限定12食と書いてあったが、まだまだ余裕があったらしい。
私を含め前後で4食は出たと思うが、それでも品切れにはならない。
皆は何を食べているのか？

両隣の女性は秋刀魚の塩焼だ。
秋だからな。
並びの男は刺身定食。
新鮮そうだし、ボリュームもたっぷり。
刺身も良かったな。
テーブル席に運ばれていった海鮮丼も捨て難い。

アジフライも文句なしだったけど、このラインナップには迷うよな。

蛇足

前の店のほうが雰囲気は良かったな。
ちょっとオシャレな居酒屋を目指したのかもしれないが、その分ありがちな内装になってしまって、もったいない。