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今日から西日本某所へ出張だ。 朝の便で羽田から飛んで、少し遅れたが昼前に到着。 現地の迎えを受けて、途中の道の駅で昼食を食べた。 この土地の名産かどうか知らないが、鶏唐揚げ定食をチョイスし、揚げたて熱々をハフハフ言いながらたいらげた。 現地の事務所で夕方まで仕事をして、それから今夜の宿へ送ってもらったのだが… 何かの間違いじゃないかと思った。 外観は数年前に廃業しているように見えたが、中はもっと凄かった。 これまで半世紀近く生きてきて、数え切れないほどいろんな宿に泊まってきたが、今夜が紛れもなく最低の宿だ。 仕事で泊まる宿は高級感がなくても仕方ないと思う。 ただ、快適さは必須だろう。 快適さの基本は、清潔感だ。 その対局にある。 さすがに蒲団は洗いたてのシーツがかかっていたけど、畳も襖も壁紙も染みだらけだ。 網戸もボロボロだし、窓は薄汚れている。 客をもてなす気持ちはまるで感じられない。 空いている部屋を貸しているだけだ。 これじゃ、仕事で他に泊まる所のない私のような客でなければ、泊まりにこないだろう。 有名な温泉地でもなし。 いやぁ、ホントに酷い。 幸い夜は別の店に招かれたが、明日の朝食をこの宿で食べるべきか迷うところだ。 近くにコンビニはなく、他に朝食を食べられる場所はないのだが。 今夜の食事が美味かった(特に鮎の塩焼き)と、明日は別の宿だというのが、せめてもの救いだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年09月26日 21時48分26秒
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