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テーマ:ご当地マンホール(1)
カテゴリ:中華
みなさん、大変ご無沙汰です。 昨夏に人事異動で本社へ戻り、仕事で海外をあちこち飛び歩く日々に変わりました。 50を過ぎてこんなにガラリと生活が変わってどうなることかと自分でも心配しましたが、実は結構元気に暮らしています。 案外と順応性があるようです。 とはいえ、関西・中国・四国を放浪した2年間の後に、関東に戻ってみたら平日は会社、土日は英会話とジムと再開した居合の稽古で明け暮れる日々に倦んでしまったのも事実。 頻繁に海外出張に行くとはいえ、会議室、現場、ホテル、レストラン、空港しか知らない。 言葉は、英語はまだしも(恥ずかしいレベルだけど)、中国語は称好、謝謝、再見、没有の4語しか知らないし、他の言語はまったく意味不明。 これでいいのか。 というわけで、今回の中国出張では帰国前に半日の自由時間を北京で得たので、ひとりで街を放浪してみることにした。 現地のスタッフの名誉のために言えば、案内をしてくれるとか、社有車+運転手を自由に使ってくださいと何度も提案されたのだけど、丁重にお断りした。出張中の本社の管理職に何かあったら彼等は責任を問われることになりかねないと思えば本当に申し訳ないことだが、お付きの者に囲まれた街歩きじゃ自分の興味は満たされない。 それに今の北京は世界でも有数の治安の良い街だ。 会話は通じなくても、いざとなったら漢字を書けばなんとかなる(実際、切符を買う時に筆談で通じた)。 ホテルの最寄り駅から地下鉄で和平門へ。目指すは琉璃廠。 地下鉄は、手荷物検査があることを除けば日本と少しも変りない。 噂に聞いていたマナーの悪さを目にすることはなかった(ま、降りる人よりも先に乗り込もうとする人が少なからずいるのは事実だが、困るほどじゃなかった。言いたくないけど、関西の方が乗車マナーは悪い)。 和平門駅→琉璃廠→大柵欄→前門大街→鮮魚口街→前門駅というルート。 収獲多数。 次回は骨董屋で何か買ってみようかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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