|
カテゴリ:イベント参加
平成23年12月9日 夕方6時30分から、地元「千厩酒のくら交流施設」で行われた蕎麦打ち体験に参加してきました。 エプロンの準備と手洗いを済ませ準備万端。 最初は、講師のこんの先生の説明と3か月前から始めたという方の実技からスタートしました。 初めの作業は、そば粉とつなぎの小麦粉を振るいにかけ、ごみの除去です。 そして、今回の作業量(5人分)500gをそば粉8と小麦粉2の割合で、指先を使って混ぜ合わせます。いわゆる二八(にはち)そばの基本生地となるわけです。 更に水を加え最初は、細かく、徐々に塊を作るようにとこねていきます。 生地の間に入った空気を抜くことも重要な作業という事で、丁寧に丁寧につるつる生地を作り上げていきます。 今回は、新そばということで全体で44%の水を加えましたが、季節や時期によっては55%位に調整をして加えるそうです。 そしていよいよ生地を伸ばす作業。 最初は、手で少しずつ丸くし、次に棒を使って更に丸く薄く伸ばし続けます。 ある程度丸く伸びたところで次は、四角く伸ばす作業です。 つまり切るための形にしていくのです。 何度か交代しながら伸ばしきったところで、切るサイズへとたたみ、切るための準備をします。 講師の先生から、切る為のコツを教えていただきいよいよ実戦。 ツン・トン・ツン・トンとリズミカルに生地から麺へと変化させます。 (作業中、手に着いた粉で写真が撮れませんでしたので、使った道具を紹介しておきます) さあ、できあがった麺がこれでです。 早速、グツグツに沸騰したお湯に麺を投入します。 麺が、上に浮いてからぴったり90秒。 さっとすくい上げ冷水で一気に冷やします こうして出来上がった蕎麦がこれです。
多少太さにバラつきがあるものの、食べてみると味はグー! 新蕎麦の香りが口の中いっぱいに広がり 思った以上の出来栄えでした。 その後は、そばを食べながらの懇親会。 人気のずぶろくや 燗をつけた、日本酒 そしてこれが、人生初の焼酎の蕎麦湯割。 蕎麦で始まり、そばで終わるという、蕎麦好きにはもってこいのイベントでした。 これだけ飲んで、食べて、楽しんで参加費2000円は、かなりお得。 次回機会がありましたら皆さんもご参加ください。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 13, 2011 03:58:27 AM
コメント(0) | コメントを書く |
|