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最近のウー・ウェン氏の料理本は日本人の趣味嗜好に迎合している感があるけれど、この本は庶民の中国料理が等身大で紹介されていた時期のもので、手放せない1冊。日本人向けにアレンジされていない中国家庭料理を再現できる。元祖四川えびチリ(干焼蝦仁)は激しく美味。
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男女が逆転した架空の世界の大奥を描いた名作。とにかく面白い。久々に次の単行本の発売が待ち遠しいマンガに出会った。しかしよしながふみ氏って、他のマンガでも思ったけど心の機微を描くのが本当に上手いねえ。
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ずいぶん長く愛用している『はじめてのインド料理』だけど、やはり時間が経つと新たな本が登場するものだ。『ベジ豆』は、文字通り豆と野菜のカレーばかりのレシピ集だけど、じゃがいものカレーだけでもたくさんの種類があるので飽きない。トマト多めの西部のカレーにいささか偏っているきらいはあるが、そのあたり適当に調節しちゃっても問題なし。パクチーを使うレシピが多いので、苦手な人はしり込みするかもしれないが無くても大丈夫。ただ、パクチーが入ると完全にインドにすっ飛んだ気分になるので嫌いでなければ入れてみてほしい。野菜や豆のカレーがこんなに美味しいと、肉のカレーがどうでもよくなる。 肉のカレーもご希望の方はこちら。
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「発達障害」またはそのボーダーの子どもは実はどこにでもいる子。教師など専門家や当事者の保護者だけでなく、子どもの親や塾の先生など子どもと関わる機会のある全ての人にぜひ読んでもらいたい1冊。この本では発達障害に関わる問題などが分かりやすくまとめてある。
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