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テーマ:よしなしごと(638)
カテゴリ:がらくた箱
毎年梅雨が明けて暑い季節になる頃、蜂蜜のキャップあたりに小さな赤っぽいアリがたかっているのを見るといよいよ盛夏であるなあ、と思うのだがこの家の中にやってくるアリが鬱陶しい。
ヒメアリとかイエヒメアリとかいう奴らなのだが、これが出るようになるとこぼした砂糖とか卵焼きとか口をちゃんと閉めていないお菓子の袋とかペットボトルのキャップとかにたかってくる。 茶の間に進出した奴らは、ごろごろ寝転んでいると腕とか足をかむのでちまちま痛くて非常に不快。 いつもは砂糖に中性洗剤をたらしたものを仕掛けておくのだが、効果は限定的で秋口までちょこちょこ出続ける。 今年は夫が半分食べた後楽しみに取っておいたドーナツにアリがたかっていたとがっくりしていたので、こりゃどうにかせねば、とグーグル先生に尋ねてみた。 するとなかなか良さそうな物件を発見。
ネットの書き込みなどを見ても相当効果は高そう。 さっそく購入して使ってみた。 1日目→全然うんともすんとも。 2日目→アリメツを仕掛けた皿に突然アリがいっぱいたかっている。巣への入り口からアリメツの皿までアリでラッシュ状態。アリメツが効くのは数時間後からなので、(ΦωΦ)フフフ…命あるうちにせいぜい己らの巣に毒を運ぶが好いわ、と不気味ににやける私。 3日目→アリ激減。行列もほとんど無い。 4日目→アリ消滅。 まだ成虫になっていない卵やさなぎの連中が今後出てくるだろうから、もうしばらくアリメツを仕掛けておくつもりだけどこれほど効くとは。もっと早く調べればよかった。 こんだけ効くアリメツの主成分はほとんど糖蜜、そして薬効成分はホウ酸だった(゚∀゚) そっか、ゴキも殲滅するようなホウ酸じゃそりゃアリはひとたまりも無いよな、と思うのだが、昔ホウ酸水で目を洗ったりしたことのある身としては、ゴキやアリをあっさり殺すようなもん使ってたのか、とちょっと複雑な気分にはなる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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