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テーマ:よしなしごと(638)
カテゴリ:要するに日記
もう12月じゃん、と思ったのは1週間前だったが、この夏から秋にかけてはむやみといろいろありすぎて記憶が飛んでいる。冬になってようやく落ち着いたかな、という気がしないでもないが、それまで平穏だった分の借りがこの夏と秋に一気に回ってきたってとこなんだろう。
半世紀生きてみると、若い頃に比べて「まあいいか」とやり過ごせることが増えた。30代の自分だったらもっと慌てたり腹を立てたりどうしていいかわからずにじたばたしたりしていただろうことに対しても、いつの間にか心穏やかじゃないにしても静観できるようになっていた。 老化によって物事に対する反応が鈍くなってるのも事実。実際あたふたしたところで事態は変わらないなら、いざという時(気合入れてブチ切れるとか。笑)のためにエネルギーを温存できるよう静かにしていられるようになるってのは、始終アドレナリン放出しても平気な体力が失われている身には合理的な反応なんだろうなあ。 おかげで本も落ち着いて読めず積読が高くなっているのだが、何故かこの疾風怒濤期間中にも数独などのパズル類と中学数学のやり直しは続いていた。抽象世界でストレス発散してたのかも今考えると。 今更の解の公式とか新鮮だなー、心洗われるー、でも2次方程式の一般式を平方完成するのって自力じゃできないわー、なんて感じでそろそろ高校の数1に入ろうと思ってたら、その前に移動する点とか図形の証明(どっちも現役の頃も苦手だった)の単元で、マズいもう1回やり直し状態が続いている。こんなんで三角関数とか対数とか大丈夫なのか自分。たぶん大丈夫じゃない気がする。 本日も、太平洋側の関東は他の地域の人には申し訳ないぐらいの晴天。 そういや掃除しなくちゃじゃん、といつも慌て始めるこの時期、夫は出勤息子は学校なので本日はまったりとカーテン洗濯中。カーテンの無い窓ってすっきりしてていいな。年取ってカーテンの洗濯面倒になったら撤去したいなあ。 例によって喪中欠礼の葉書が届いている。こういうのって少ないに越したこたあないねえ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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