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テーマ:昨夜見た夢(26)
カテゴリ:夢
新宿駅とか羽田空港とかに比べればものすごく小ぢんまりした感じの建物に駅と空港が一体化している。
地上4階地下1階ぐらいの規模のビルで、たたずまいはどこか新千歳空港に似ているが地下は鉄道駅、地上は空港というところがちょっと羽田っぽい。 どこからかはよく分からないがこの空港に飛行機で到着した。このビル自体が全て出国済みエリアになっているため、ここから国際便に乗り継ぐ時には出国手続きがいらない。いらないのはいいのだが、職員の働きっぷりが日本ではなく、なんだかユルくてものすごくいい加減な感じ。出国手続き済みなのにビルの外にそのまま出られそうだし、なんだったらそのまま鉄道駅に行って行方をくらますこともできそうだ。 もしかしてそこは日本じゃなくて昔の中国とか東南アジアのどこかとかインドとかなのかもしれないが、どうもはっきりしない。 国際便に乗り継ぐことになっている。 しかし到着便に預けた手荷物がなかなか出てこない。 ターンテーブルはずっと回っているのだが、空港の手荷物担当者はトランクを5つぐらい並べて載せたトラックカート(物流倉庫とかスーパーのバックヤードで使うようなやつね)を何故かターンテーブルのこちら側まで持ってきてはそれをターンテーブルにのんびりと載せ、のろのろと空のカートを引っ張りながら外の手荷物運搬車の方に出て行く。 空港のアナウンスは「作業の遅れでもしかしたら国際便の乗り継ぎに間に合わないかもしれませんがご容赦ください」とか言ってる。 おいおい、これで乗れなくても乗り継ぎ便の再手配してくれないだろうが、とちょっと焦る。 のんびり作業している担当者は、どうやらトランクや段ボール箱みたいに形が四角い荷物から出すのがお好みのようで、バックパックみたいな形のものは後回しにしたいらしい。 自分の荷物がなかなか出てこないのにじれて、のんびり動いている係員をつかまえて「乗り継ぎ便がもうすぐ出るから私のザックを先に持ってきて」と直接交渉する。 出国手続きが無いとはいえあと5分で最終案内。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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