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カテゴリ:ハワイアン音楽・バンド
昨日田舎に行って、今日帰ってきました。 田舎の家のすぐ近くのおばあちゃんが亡くなって、そのお通夜と告別式に参列するためです(小さいころ本当にお世話になりました) 父が存命のころは、ほとんど毎週のように田舎に行っていました。必ず聞きながら行ったり来たりするのがTBSラジオでした。 番組は「大沢悠里の悠々ワイド(この綴りでいいのかな?)」中でも「森山良子」「永六輔」「小沢昭一」のコーナーが特に好きです。 昨日も聞きながら運転していたところ森山良子の「ハートオブポップス」のところで、「思い出のグリーングラス」がかかりました。 昔から大好きな曲で、確かこの番組の中でも何回か聞いたことがあります。それだけ人気が高い曲だと思われます。 森山良子も気負わないでとても素直に歌っているので、いい感じです。 しかし、私が本当に好きなのは、この曲のバックアップをしている「ペダルスティールギター」の音色とそれを紡ぎだす奏者のセンスが、なんともいえず好きなのです。 こういう風にスティールギターを弾きたいと、後先考えずペダルスティールギターを購入したほどです(決して安い買い物ではありませんでした) 結果は、無残にもと言うか、当然のことながら完璧に挫折です(そんなに甘くない)。ろくすっぽ練習もしないのに思うように弾こうというのがはなっから無理な話なのです。 先日のスティールギターの愛好者のオフ会のときも話しが出ました。「高齢になってからのペダルスティールはどう見てもできそうにない」と言うことです。 とにかく左手のスティールバーの扱い、右手のピッキング、左足のペダル操作、右足のフットボリューム操作、両足のニーレバー操作、これだけ揃うと気が狂わないほうがおかしいです。 というわけで、今はペダルスティールはケースの中で静かに眠っています。それでも、ああいう風に・・・という気持ちだけは・・いやいや、早くあきらめたほうが良いようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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