ホッチキスの気まぐれブログ

朝から細かい雨が降って、とても涼しく感じます。
犬の散歩に行く道端の畑に、朝顔が咲いています。
毎年、こぼれ種から芽が出て、サツマイモの葉のように絡まりあって、かなり広い範囲にこんもり盛り上がって、花をたくさんつけています。
この畑は今でも持ち主の人が自分のところで食べるための野菜を作っていますが、今年は雨が降らず水不足で、せっかく植えたものもうまく育たず、サトイモなども葉が茶色に枯れてしまっています。
そんな水不足をものともせず、昔田舎に咲いていた懐かしい朝顔が、毎朝きれいな花をびっしり咲かせています。
原種に近いものかどうかわかりませんが、花は少し小ぶりで、なんだか「正しい朝顔の姿はこうなんだ」と訴えているような気がします。