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この間、といってもだいぶ経ちますが、実際には6月22日、ある方の伝で、「浦和レッズ」のVIP席のチケットを頂き、埼玉スタジアムに観戦に行ってきました。
浦和に住んでいるから、というだけでなく、サッカーそのものが好きで、しかもレッズのファンということで、以前から「駒場サッカー場」には何回か観戦に行ったことがあります。 「埼玉スタジアム」は、距離的にはそれほど遠いところでなく、しかし、深い縁も無く、初めてでした。 とにかく「VIP」チケットなので、舞い上がってしまい、その上、ドレスコード・スマートカジュアルなんていう文字がちらちらしたので、サーテ、どうしたらイカンベ、と、考え込んでしまいました。 伝の主に失礼があってはいけないということで、妻と二人で、精一杯めかしこんで、車で、地図に書かれたとおりに「VIPロード」を正しく進んで、スタジアムに到着しました。 最初にお食事がセットしてあったのですが、5時きっかりのお食事スタート時間には、会場にはVIPはそれほど多くなく、しかも、スマートカジュアルばかりではなかったので、チョット戸惑いました。 お食事を取りに行くのも遠慮がちで、試合開始7時まで時間をつぶすのに苦労しました。 そのうちに、勤め帰りと思われる人たちやごく普通のいでたちの人、レッズのユニホームの人たちもレストランに詰めかけ、賑やかになりました。 2人の若手選手がそれぞれの席に挨拶に来て、しばらくして試合開始時間になり観覧席(応援席)に移りました。 スターティングメンバーが発表され、赤一色と思われるレッズのサポーターは統制の取れた応援を繰り広げています。地鳴りが聞こえ、こぶしが突き出され「ウイーアー レッズ」の声援です。 興奮で、鼻の穴が広がります。 この日の相手は、まだ勝ち星の無い「アビスパ 福岡」こちらの応援席には100人いたかどうか。それでも、太鼓の音が響き、声をからして応援するサポーター。 これにも興奮します。 試合は当日まで16位のレッズが、最下位18位のアビスパを3対0で下して勝ちました。 結果はともかくとして、スポーツのすがすがしさ、真剣にボールを追う選手の姿、力の限り応援するサポーターに、なんともいえない爽やかさを感じた一夜でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 4, 2011 10:23:35 PM
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