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正月は、毎年のことだが、ほとんど何もすることがなく過ぎてしまうことが多い。
朝は、犬の散歩があるので、いつもどおりに起きる。(前の晩、紅白を見たのは、もう思い出せないぐらい昔のことだ。従って、寝るのも早いから、普段どおりに起きられる) 朝、雑煮とわずかばかりのお節を食べて(お屠蘇は手近ある酒をほんの少し)後はだらだらとテレビなど見たりしながら過ごす。 昼、ご飯を食べて、またテレビだ。結構スポーツ番組が多いから、自然に目が行ってしまう。 コタツに入ってうとうとしたりしているうちに、夕方だ。 薄暗くなりかけた頃に、また犬の散歩だ。(犬は、もう一回、夜の10時頃に散歩に連れ出す) 夕飯は、まず決まった量の焼酎のお湯割を飲みながら食べる。量は多くなくても、家で飲む酒は回るのが早い。すぐ眠くなる。 こうして早めに床につく。本当に老人の生活だ。 丸1日あれば、相当なことができるはずだが、油断しているとこれを繰り返してしまうから怖い。何とかしなくちゃ、と言いつつ繰り返す。 今年はそれでも、2日目と3日目に、楽器の手入れをした。 練習の前に、まず、手入れだ(言い訳) ギターやスチールギターのほこりや汚れを落とし、きれいに磨いた。 スチールギターで一番手がかかったのは、レバーでチューニングが変えられるものだ。 レバーの操作で一本か二本の弦を引っ張ったり緩めたりして、チューニングを変える。 このスチールは、譲り受けてからもう6~7年になると思うが、外出したのは、最初のオフ会のときだけで、後は自宅く待機になっている。 最初からレバーのセットは自己流でやっていたが、今回これを見直して、セットをしなおした。 付いているメカニックの構造と役割を理解したうえで、必要なセットをし、微調整を繰り返す。 表から見て、また裏から覗き、必要な作業をする。猫背がさらにひどくなり、腰やひざの痛みはひどくなる。 自分ながら、良くこれだけ根気があるものだと感心したものだ。 甲斐あって部品の数も減り、裏の金属の棒もかなりすっきりした。 これだけ手をかけたけれど、果たしてこのスチールの出番はあるのかな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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