田舎に行ってきました
気にかかっていた桃の袋を外す目的で、12日~14日に田舎に行ってきました。桃の木とりんごの木がある畑の部分には、膝丈以上もある雑草が生い茂り、これを退治しなくちゃならないと思っただけで、頭が痛くなりそうでした。肝心の桃の実に触ってみると、大小が混在しているようで、感じとしてはまだ少し早いかなという様子でした。桃専門農家の従兄弟に電話をして確認したところ、私の作っている「浅間白鳳」という種類は、袋を外すのは、まだ1週間ほど早いとのことでした。12日は、夕方までじりじりと太陽が照り付けていたので、作業はあきらめ、翌朝早くから草退治、近所に住む高齢の叔父叔母の様子伺いをしました。叔父も叔母も本当に歳をとって、この暑さが大変そうでした。近所の桃農家のことを聞いたりしましたが、若い人はほんの一握りにも満たないくらい、ほとんどが高齢者になってしまったと心配していました。午後の暑い時間少し休憩した後で、桃の袋外しがだめなら、りんごの袋掛けだ(つじつまが合うのかな?)ということで、夕方まで大きな木の葉陰で、袋掛けをしました。翌朝は、また、夜明け過ぎから草と格闘、刈り払い機を振り回して畑の部分の草を退治しました。このような田舎の時間の使い方は来られる日が限られていることもあって、労働一辺倒で、趣味の世界には程遠いなあと、考え込んでしまいます。暑くなる前にと思って、朝食を終えて、帰路に着くため車に乗り込んだとたん、件の従兄弟がやってきて、「浅間白鳳も、袋外しを始めた人もいるようです」とのこと。ガ~ン!! 帰り際になって「いまさら~~何を言ってるのさ~♪」「やれといわれても~今では遅すぎる~♪」帰路につきました。